代謝とは?
代謝ってなに?=カロリーを消費すること
DITを意識すればカロリー消費が多くなる!
体重コントロール、体組成コントロールには食べ物のコントロールが欠かせません。
筋トレやストレッチも大事だけれど体を作っているのは毎日の食べ物。これを意識しないでは体は変えられないのです。”ダイエットにおける食生活”もご覧ください♪
こんにちは。今日は食べ物を食べた時に消費するカロリーについてお伝えします!
代謝には種類があって、
- 基礎代謝
- 活動代謝
- DIT
の3つに分けられます。
どれも食べ物から取り込んだり、蓄えられた栄養を使ってエネルギーを作り出す働き=カロリーを消費することです。
蓄えられた栄養素とは、糖質、タンパク質、脂質です。
1・呼吸をしたり、心臓を動かしたり、消化したりする声明に必要なエネルギー代謝を”基礎代謝”と言います。これは1日に消費されるエネルギーの約60%を占めています。
2・歩いたり走ったり、運動したり、料理を作ったり等、日常生活の動きで発生するエネルギー代謝を”活動代謝”と言います。これは1日に消費されるエネルギーの30%
3・食べたものを消化する際に使われるエネルギーというものがあり、それを”DIT”と言います。1日に消費されるエネルギーの10%を締めます。(個人差有)
身体が暖かくなるのはこのDITのおかげなんですね^^
そして、、、食べたものによってもDITの割合が変わってきます。
DITはタンパク質を食べた時が最も高くなります。
たんぱく質のみを摂取したときは摂取エネルギーの約30%、糖質のみの場合は約6%、脂質のみの場合は約4%
食事誘導性熱産生(DIT)を高めるには!
・朝食を摂ろう・・・エネルギー消費量は朝がピークで深夜は最も低いです
・よく噛んで食べる・・・噛むことで交感神経を刺激しエネルギー消費を高める
・たんぱく質を意識して摂る・・・食べた時に消費されるエネルギーが大きい!
・温かいもの、香辛料・・・血行が良くなり消費エネルギーが増える
・緑茶やコーヒー(ブラックで)・・・カフェインもDITを高める ※カフェインの摂取の時間には注意しましょう。寝る前は×
・適度な運動を!・・・運動する習慣があると食べるときのDITも高まります。